いつの案件でしたっけ(笑)

今日の昼、急に思い出した『行列案件』

23、4歳の頃だと思いますが、当時、付き合っていた彼女と『バック・トゥ・ザ・フューチャー ３』を見に行って。

すごく混んでいて、映画館の入ってるビルの非常階段に並ばせられて順番待ちをしていました。

僕らのすぐ前に一組のカップルがいて、男の子が彼女に熱く何かを語っていて、女の子は大人しいそうな娘でひたすら「うん…うん…」と、うなずいている。

よーく聞いていると（てか、聞こえてきちゃったんだけど ）どうやら女の子は『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』の１は見たけど「２を見てない」という状態で、３を見にきてしまったようで、男の子は彼女のために２のあらすじを語っていたようでした(笑)


「そんでな」

「うん…」


「マーティ、困ってまうやろ？ 」

「うん…」


「せやからドクんとこ行ってな 」

「うん…」


「『ドク！どないしょ、帰られへん』って言うてな 」

「うん…」


マイケル・J・フォックス、関西人になってるし(笑)

『２』はシリーズ中、もっとも時系列が複雑ですからね、どれほど彼女に伝わったのか、たぶん彼女はチンプンカンプンだったと思いますけどね。

僕らは待ち時間のあいだ、新喜劇みたいなバック・トゥ・ザ・フューチャー２ を楽しむことが出来ました(笑)

6

鰻

なんでも良いや、中国産の鰻の蒲焼き買ってきました、国産の２割引き程度でしたが。
ついでに大盛山菜強飯が売れ残りの安売りで￥150なんでついつい購入。

明朝は山菜強飯鰻丼です。山菜も、たぶん向こう産でしょう。

彼の国は４０～５０年前の我が国です。笑う前に緩やかに啓蒙・・・かな。

日出る国は一番早く陽が沈む国でも有ります。行く末の先鞭を付ける国でも有ります。より良き未來へ私たちが導きましょうかね？


高が蒲焼き一枚で大風呂敷拡げちゃいました。

2