社員掲示板
「うるう年案件〜4年に1回くらいやること〜」
ここんとこ何年かの自分に当てはめて思い返せば、それは『健康診断』。
去年の秋にそれこそ4〜5年振りに行ってきました。その前もやっぱり4〜5年の健診空白期間があったはずです。
あまり健康的とは言えない生活を長年続けてきているので「そろそろ腎臓とか肝臓とか、何か出てもおかしくないよなぁ」と、内心ビクビクしていたのです。
ひと月後くらいに結果が送られてきてちょっとビックリ。ひとつを除いて全部A判定。
ヤッタ〜、セーフ!
たったひとつあったB判定は「血小板がやや多い」だったのですが、それも「生活に支障なし」と。
ところで、健康診断の当日のこと。
最後に問診ってやりますよね。
「最近気になってることとか、何かあります?」
「時々なんですけれど、足首の辺りが浮腫んでることがあって、腎臓かも?って気になることがあります」
「ちょっと見せて」
くるぶしの辺りをグリグリと押してみた医者は「あ、全然心配なし」とあまりにも簡単に判定。
そんなものなんですかね……。
それから「仕事は何してます?」と訊かれ「夜、居酒屋やってます」と答えたら医者は「立ちっぱなし?」と。
「まぁ、ずっと下駄履いてほぼ立ちっぱなしです」
「だから浮腫むんだよ、立ったり座ったり歩いたりって、運動がないから」
「でも、狭い厨房でチョコチョコ動いてますよ」
「そういうのはね、歩いてるうちに入らないから」
「へ?」
「歩くというのはね、ちゃんと足首使って地面を後ろに蹴るように、クイックイッてやるのが歩くっていうことなの。狭いところでチョコチョコ動いても歩いたことにならないの」
「はぁ……そうですか」
「一日20分、10分でもいいから、道路とか公園とかで身体全部使ってグッグッと歩いてみなさい。足首使って、足の裏で地面感じながらね」
リスナーの皆さん、歩くとはそういう運動のことらしいですゾ。
ということで、次回の健康診断はこのペースを守るとすると……2027年くらいだな、うん。
鴻の親父(おおとりのおやじ)
男性/66歳/埼玉県/居酒屋やってます
2024-02-29 00:07