ハクメイとミコチ

久しぶりに出会ったファンタジーです。
『ハクメイとミコチ』9㎝の小人の二人が見たり、出会ったりした事を何事もなく普通の日常として描かれています。
この手の物語はよく人間が出てくるのですが、今読んでいるところには出てきていません。
虫と会話したり人にはできない事もしますが、人情深かったリほんのりと心がなごみます。
ここ数年来なかった珠玉の作品です、興味を持ったかたは読んでみてください。
ちなみに、私はほんの気まぐれの衝動買いでした。

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