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ガーナと私

ガーナでは沢山の人に助けてもらいました。私は、看護学部で特別英語ができるわけではあません。渡航前に、このプログラムは、英語力よりコミュニケーション力だと言われました。英語がペラペラな人でも困ることは沢山あるし、英語ができなくても楽しめる人もいると。私は完全後者でしたw なんというか、ほんとに自信になりました笑 沢山の人に助けてもらい、励ましてもらい、色々な経験をして、沢山学べて。そして、自分で行動すること、自分の目でみることの大切さを感じました。道を歩いていれば、オボロニ!オボロニ!チャイニーズ←
なんだ、日本人か!いいな!俺も行きたいぜ!
や、横浜!横浜!握手してくれ!←私は横浜ではないww ほんとにオープンでフレンドリーな人ばかり!道をきけば、自分の仕事放置して連れていってくれたり、親切な人ばかり。たぶん、これは私より先にいた日本人やガーナの支援をしている外国人の努力のたまものかと。私も学校でボラしましたが、子供は外国人大好きです笑 もう、目をキラキラして近づいてきます笑 あの子たちがきちんと教育をうけ、大人になって外国人にあのとき、学校を綺麗にしてもらったんだ、傷手当てしてもらったんだ!と今度は自分でなにかしよう!とかが今後も続いて欲しい。なぜ、途上国の子供なのか。寄付やボラは私はあまり好きではありませんでした。でも、ガーナに行き、もっと彼らを身近に感じられるようになった。ただの途上国の人ではなく、名前で。ガーナのためではなく、結局は自分のためなんだと思う。私は、帰国してガーナにいるよりカルチャーショックでした笑 むしろ、ガーナではカルチャーショックを楽しめた笑 めちゃめちゃおもろいんだもん笑 まあ、なんでしょう。ガーナは全然貧しい国ではなか
った。ガーナにはないものが日本にあり、日本にないものがガーナにあるだけ。ただ、それだけ。そして、私が会った人にガーナが好きか?日本や海外に住みたいか?と聞いたんですが、ガーナにいたいと言ってました笑 ガーナで育ったから、家族がいるからと。ガーナに行き、ガーナを学び、日本をみつめ、自分をみつめる機会になりました。よく人生は旅に例えられますが、私はこれからも自分のために人生を豊かにするために色々な国の人や文化に触れたい。

よしあゆ

女性/28歳/東京都/看護師
2018-02-28 23:50

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