はじめまして。
僕の小学生の頃、近所に萩本欣一さんが住んでいて友達と一緒にサインをもらいに行きました。はじめ、お手伝いさんのような方が出てきて『きんちゃんのサインください』と言うと奥に引っ込み、その後に何ときんちゃんのが出て来て『ダメだよ家に来ちゃ』と言われました。しかしその後僕達が持っていたサイン帳を見て『それ、貸しなさい』と言ってサインしてくれました。その上帰りにチョコレートもくれました。それに気を良くした僕達は次にやはり近所のなべおさみさんの家に行きました。するとなべさんは家に上げてくれ紅茶とケーキをご馳走してくれました。さらに気を良くした僕達は次にやはり近所の堺正章さんの家に行きました。堺さんの家にはマチャアキさんはおらず家の方がサイン帳を預かるから一週間程したらまた来なさいとの事。わくわくしながら一週間後にマチャアキさんの家に行くと家の方が『マチャアキはサインしないって』と言われサイン帳を返されました。子供心に凄く寂しさを覚え友達と無言で帰ったのを覚えています。萩本欣一さんとなべおさみさんはやさしかったなぁ。

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