本日の案件
お疲れさまです。
大学生の頃にアメリカのサンフランシスコへ旅行しに行った時の話です。
その日は友だちと別れて1人で行動していました。レコードショップでレコードを1枚購入したのですが、不自由な英語のせいで店員さんと上手くコミュニケーションが取れず、そのままレコードを手渡しされてしまいました。
そんなこともあり、購入したレコードを脇に抱えて移動することになったのですが、ふと前から歩いてくる男性の顔を見ると、僕の大好きなインディーバンドのギターボーカルだったのです。
彼の地元がサンフランシスコだったことは知っていましたが、まさか会えるとは思ってもいなかったので頭が真っ白になってしまい、そのまま彼のあとをストーカーのように付いて行ってしまいました笑
数分が経ち、変なアジア人が自分の後を付いて来ることに気付いた彼の方から僕の方へ歩み寄ってくれたので、やっと話しかけることができました。
一通りファンであることを拙い英語で伝え、一緒に写真を撮ってもらったのですが、僕が脇に抱えていたレコードのジャケット写真を見て、なぜか彼は苦笑い。
ホテルに戻ってから知ったのですが、なんと僕が脇に抱えていたレコードのメンバーに、彼が昔付き合っていた女性が在籍していたのです。
それであの苦笑いかーと納得しました笑
サインではなく写真を撮ってもらった話ということで、本日の議題とはズレてしまいすみません。
バイロ大山
男性/34歳/東京都/会社員
2017-09-20 18:05