仕事への想い
今の会社をきちんと閉じることが私と同僚の最後の仕事だと思っています。
経営者の急逝後、右往左往しながらもなんとかつないでやってきました。
1年間を1サイクルとする講習会をやっていると、会社側の勝手な都合（資金繰りや講師不足など）で途中で無責任にやめるわけにはいきません。物品販売だけでしたら、商品をお客様へ納品すれば終わることなのですけれど。（保証期間などはない商品ですので）
知識を得ようと、時間とお金を使って足を運んできてくれるお客様に迷惑をかけることだけは回避しなければなりません。
そこで、会社の今後については、相方（5歳上の女性）と事あるごとに話し合ってきました。
そして、あと1年（来年2018年4月開講～翌年2019年3月終了）で終わらせることにしました。
この会社で35年以上仕事をしてきた二人が、あらゆる事を考え合わせて決めたことです。
もちろん、会社に関わっている人は大勢いるので、私たち二人だけで決められることではありませんが、私たち二人がまず決めないと決まらないことでした。
講師として招いている長老格の先生（重鎮）に、今日、会社の方針＝私たち二人の意志をお話ししました。頑固な方なので、強硬に反対されることも想定していたのですが、思ったよりもスンナリとご理解いただきました。
…… 今、果てしなくホッとしています。
(長いのでレス欄に続きます)
くみ
女性/65歳/東京都/黄色くみ広報室長
2017-09-24 17:18
