本日の案件
案件と少しずれてしまうかもしれませんが…
ファッション誌の真似ばかりしていた20代~30代前半の私が意味がわかりません…というより反省です
当時からいわゆる『読モ』と呼ばれる読者モデル達が紙面を賑わせていました
例えば、『25歳(外資系OL)、今ハマっているゴルフに毎週末行っています♪』とか『28歳(コンサルタント会社勤務)、夜景の綺麗なレストランでサプライズパーティーをしました♪』のようにキラキラとした女性達が私生活やブランド品のバックなどの持ち物、お洋服などを公開していました
当時の私もご多分に漏れずお洋服やブランド品や美容にお金を使っていましたが、キラキラと紙面を飾る彼女たちと自分を比較しては「同じ世代なのに、どうしてこんなにも違うんだろう?いくら使えばこういう生活が出来るの?」と自分が劣っているんだと勝手に落ち込んでいました
そんな胸のうちを、背伸びして通っていたとあるエステのエステティシャンのお姉さまに話したところ「ダメよ雑誌を鵜呑みにしたら。雑誌に出てくる読者モデルの経歴なんて作り物よ。OLなんて書いててそれだけで生活してる女の子なんて居るわけないわよ。そうじゃなかったらあんなに派手な生活出来るわけないでしょ?自分らしさを大切にしないとね」と目から鱗な事を言われました
それからの私は憑き物が落ちたかのように、月に何冊も定期的に購入していた雑誌を一切買わなくなり、お洋服やブランド品にもお金をかけなくなりました
もちろんハイブランドはハイブランドの良さがありますが、身の丈に合いそして自分らしさを大切にできるものを身につけようと考えられるようになりました
20代の私のように悩む女の子って、案外多いんじゃないかな?
ななきゅん77
女性/46歳/千葉県/会社員
2017-10-10 13:02