本日の案件について

本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。

私事ですが、２０数年連れ添った妻と先月末に別居しました。
別居から約２週間経過し、精神的に少し落ち着いて来て、徐々に普段の生活を取り戻せて来ている感覚が出てきて、
スカロケも久しぶりに聴くことが出来るようになりました。
別居に至る原因は、細かいことの積み重ねです。
それにより感謝の心を失ってすれ違ってしまいました。
子供も一人おりますが、親権は妻にあるので私が家を出る形になりました。
人間とはいつまでたっても愚かなもので、月並みではありますが失ってからその大切さに気づくのです。
沢山の楽しかった記憶を思い出しては後悔し、今となってはいつも通っていた道、曲がり角、電柱やポスト、何気ない見慣れていた景色を
思い出すだけでも胸が締め付けられます。

お互いに何をしたらだめなのか、どうしたら良いのかなんて事は、
全て失う事に比べれば些末なことです。
何気ない日常がまた明日もやって来るということが、いかに幸せなのか考えれば、
自ずと自らの行動と言動をどうすれば良いのか分かると思います。

もう一度言います。人間は愚かだから、失わないとその大切さに気づけません。
何気ない日常に感謝の心を失わないように行動して行きましょう。
皆さんもお気をつけ下さい。

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