樵日記・曇、ところによりキウイ
営業課への異動が迫る中、
今日のある現場に出向いてみれば、
対象の電柱が蔓に巻付かれ過ぎて、
もはや何かの“オブジェ”と化してました。
(何でこうなるまで放置してたんだ…)
と呆れ気味に近付くと、葉の形がいつもの
“葛(かずら)”と違う。はて?と思い、よくよく
見ると、正体は地元民が植えた“キウイフルーツ”でした。
しかも、大量のキウイの実が(電柱から)
ぶら下がっとるッ!!(゚ロ゚ノ*)ノ
…ありがとうございます(?)。
木は容赦なく伐られる運命にあるので、
慎んで供養(つまみ食い)をする。
(゚~゚*)…パクリ。
∴(゚Д゚#)…ブハァッ!!
全然、熟してませんでしたw
それにしても、勿体無い…。
先輩が高所作業車からチェーンソーを入れる度、
バラバラ…と立派なキウイの実が雹の様に降ってくる。
その数、ざっと見て合計300~400個。
現場周辺がキウイの(実の)絨毯に化けました。
こんな光景、生まれて初めて見た。
これを道の駅に持込めば、いくらに
なるんだろうか…等と思いながら、
その『産業廃棄物』をゴミ収集車に積込む私。
今夜は、“もったいないお化け”が
夢に出てくると思います。
つきのわ上等兵
男性/43歳/愛知県/会社員
2017-10-12 23:30