父の退院が決まった~!
脳梗塞、素人目(僕)から見て脳の2割弱がその状態でした。ただ、言語障害や麻痺などを引き起こす箇所は免れたとのこと。先生の口から出た「運が良い」の一言に背筋が寒くなりました。
脳神経外科、いままで体験した病院で1番恐いトコでした。飽くまでフィクションからのイメージですが、精神病棟を連想しました。何か呟きながらベットの柵を延々と叩き続けるおばぁちゃん、突然聞こえてくる唸り声、一点を見つめ微動だにしない(出来ない?)患者さん。
最もそう思わせたのが拘束具(正式名称不明)です。指先が効かないように袋状のミトンを両手にはめて手首で固定。身体はお腹のところでベットと直結の幅のあるベルトを締める。頭上の壁には監視カメラ、足元には尿瓶。この状態の父を見たときは、心がえぐられました。
徘徊や転倒などを防ぐために必要な処置であり、同意書にサインしたのは僕自身ですが、いざ目の当たりにするとそーと~キましたね。
退院後も『いままで通り』ってワケにはいかなそうですが、入院からたった数日でパンク寸前まで追い込まれたので、ひとまずは良いニュースとして喜びたいと思います。(*´ω`*) クタビレタ‼笑
ちくチリン
男性/45歳/神奈川県/その他
2017-10-21 17:52