てんやわんや案件
直接、仕事に関わることではないのですが。
マンションの二室を事務所として使っています。
その一室の真上の階の住人さんに、なにやら事件があったようでした。
ご高齢の方らしいのですが、「いつものヘルパーさんが約束していた時間に来てチャイムを鳴らしても出てこない。居ないはずはない。」ということでした
消防のレスキュー隊の方が会社に来て、カクカクシカジカかなので、御社の事務所のベランダから上の階に上がらせて欲しいとの要望でした。
人命がかかっています。断る理由はありません。
人が大勢出入りするので、どなたかいて欲しいと(あとで何かなくなったなど言われないためだと思います)の要請があり、私だけ残ってレスキュー隊の方々のお仕事を間近で見せていただきました。(他の社員は別室へ)
レスキュー隊の方々が総勢5〜6人はいらしたでしょうか。
常時、無線でのやり取りが聞こえてきて臨場感はハンパありませんでした。
「窓を破るか破らないか」の相談や、「今、室内に入った」「〇〇確保‼︎」
隊員の方々は常時何人か出入りしているのですが、チーフ格の方はずっと私の近くにいて、部下からの報告を無線で受け、確認し、指示を出す、を繰り返してました。
オレンジ色の服に色々な細かい装備とヘルメット。キビキビした動き。ムダのない会話。協力者である私への丁寧な物言いと物腰。
惚れてまうやろ〜♡(コラコラ!)
カッコイイったらありませんでした♪
無線のやり取りから、ご高齢の住人さんは、無事「確保」されたようでした。意識もあるとのことで、ホッとしました。
彼らは、とても慎重に行動し、上司と細やかに連絡を取ってました。
思っていたよりも時間がかかったことを、現場に付き合った私に詫びてくれました。
厳しい訓練をして来ている方の仕事は、美しいと思いました。
ではでは、軟弱極まりないワタクシも、これよりお仕事に向かいます!
以上!( ̄^ ̄)ゞ
くみ
女性/65歳/東京都/黄色くみ広報室長
2017-10-24 09:13