本日の案件
本部長、秘書の浜崎さん、リスナー社員のみなさんお疲れさまです
以前、金融機関に勤めていた時、普段通りお客さまを笑顔で迎え、窓口応対をしていたところ、お客さまの視線とは明らかに違う視線を感じました
どこから感じるものなのか、恐る恐る上下左右目だけ動かし確認したところ、つぶらな瞳のお客さまとパチッと目が合いました
そのお客さまとは、パソコン画面にペトっと貼り付いたヤモリでした
店内にまさか居るとは思わず、しかも突然のことでヤモリとは認識出来なかった私は「うわっ!何かいる!!ヤダヤダヤダっっっ!!!」と叫び、お客さまからお預かりした大切な現金・お通帳・印鑑を乗せたカルトン(プラスチックの小皿)をあろうことか放り投げてしまいました
騒ぎに気づいた副支店長が「申し訳ございません。どうかなさいましたか?」と慌ててすっ飛んでくるという事態になってしまいました
幸いなことに大変優しいお客さまで私へのお咎めはありませんでしたが、店頭で大声を出せば何事か?ってなりますよね…
あとからベテランパートさんが教えてくれたのですが、そのヤモリは住み着いていてたまーにひょっこり顔を出すらしく、家を守ると書いてヤモリ(家守)とのことで、どうやらお店の守り神だったみたいです
ななきゅん77
女性/46歳/千葉県/会社員
2017-10-24 14:39