案件

ラジオ映えするかはわかりませんが
エクセルの恩人を思い出したので書きます。
就職先が決まったあとに学校の先生から
「前の学校で教えた生徒が就職先の部署にいるらしいから、よろしくって手紙を書いといたぞ」
と言われてて
入社した職場には異母兄弟みたいな、異学校教え子の先輩が偶然いました。
先生の手紙効果なのか、先輩からよく気にかけてもらい、新入社員は定時退社だったのもあり、すくすくと成長できました。
先輩と肩を並べるぐらいになったとき
わたしは先輩の態度が苦手になっていました。
そんな時期に、先輩が成長のため他部署へ希望を出し異動したので、わたしもがんばるぞ！と心機一転したのも束の間、伸び悩んだ先輩が課長との相談の結果、まさかの出戻り異動で帰ってくることになり、わたしのほうが塞ぎこむ日々にかわりました。
またそれを見かねた課長が、部署内でわたしと先輩と関わらないように、仕事内容をかえてもらえました。
そこはパートなのに一人ぼっちで毎日夜遅くまで残業して数字と格闘してたエクセル達人のおばちゃんのところです。
おばちゃんは、ものすごくポジティブで頭の回転も早くて、優しい人でした。
エクセル素人のわたしに丁寧に教えてくれたり、絶妙な距離感で明るく接してもらえたおかげで、わたしも前向きにかわり、
残業の日々だったおばちゃんの半分を任され、処理できるぐらいに成長できました。
おばちゃんは、近所の別の会社から引き抜きされたらしく(笑)、もう一緒には働いていませんが、おばちゃんに仕込まれたエクセルは今も役に立ってます。恩人のおばちゃんです！
あのときは本当にお世話になりましたm(__)m

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