「6才のボクが大人になるまで」
鑑賞。
6才のメイソン君が18才になるまでを描いた作品。
この作品の何が凄いって主要キャラを替えずに12年間かけて撮影したということ。
メイソン君がリアルに成長していく様が見られます。お父さんもお母さんもお姉さんもリアルに年を取ってます。「子供時代を演じるのが別の子役」とかではないので違和感もなし。監督はそこに心血を注いだそうです。
メイソン君やお姉ちゃんの思春期の雰囲気なども演じてるとはいえ、「年頃」な感じが出ています。
他人の家族の12年を見るだけで自分の一生と照らし合わせて振り返ることができます。自分と親との関係、今までの恋人など。
メイソン君のお父さん、お母さんを見ると自分の将来のことも考えられるかも。
川越エース
男性/42歳/埼玉県/機能訓練指導員
2017-11-04 02:57