寝落ち、というか……
ちょっと違うかもしれませんが、仕事で遠出した帰り道で、高速道路を運転中に数秒意識を失い、目の前に見えたのはトンネル出口近くのガードレール、慌ててハンドルを切った、なんてことがありました。
その日は、深夜とも言える早朝から出掛け、仮眠も取らずに12時間以上休憩らしい休憩も取らずにいましたので、充分に起こり得た事態だったと言えます。
これはまずい、と思い、トンネルを出てすぐにあったパーキングに停車。敷地内にあった小さな公園のようなエリアのベンチで座って休むことにしました。
そして、なんだか肌寒いと思って目を開けると、空が薄暗くなり始めていました。
慌てて時計を見ると、なんと三時間近くも眠っていました。
急いでオーナーに遅くなることを連絡し、猛スピードで帰りました。
思えば、あの時から高速道路で時速100kmを越えることに抵抗が無くなった気がします。
眠気覚ましが足りない
男性/36歳/栃木県/自営・自由業
2017-11-08 08:42