サウンドトラック案件 ~ロマンチック編~
お疲れ様です!
中学生時代に初めて女の子と「付き合った」頃に、将来こんな事になったら良いなあ~っ!、と憧れ、男子ながらに、ロマンチックな幻想を抱いた1曲が、その昔、ライブ客動員100万人を超えた「赤い鳥」のラストアルバム「書簡集」に収められた「雨の日暮れ」です。
落ち着いたテンポの、静かなジャズ調の曲で、山本潤子さんの歌が光る、個人的名曲です。
♪雨の日暮れ
傘を抱いて
駅までお迎えです
大きな傘は
アナタのため
ワタシがさしてあげる
駅前の人混みから
アナタを見つけようと
何度も背伸びしてみても
未だ、アナタは、見えないの・・・♪
ワンコーラスだけ思い出してみても、お迎えの彼女のけなげさが伝わって、胸を打たれます。
実際には、結婚して専業になった家内ですら、こんな「お迎え」はしてくれません。やっぱり夢なんだよな~っ!。あ~あ、所詮は歌の中の世界なのかなと思うと、その現実に、暗澹たる気分に落ち込みます。
こんな時は、「モーリス・ホワイト」でも聴いて、元気出すか!、と思って気分転換です。
さあて、今日も頑張ろうっと!
のんびりタック
男性/64歳/東京都/スカロケスポーツサイクリング部
2017-11-09 09:16