私の勘違いでなければ、UNESCO（国際連合教育科学文化機関)のことではないでしょうか？

具体的に何をしているか？と聞かれるとなかなか難しいですが、代表的な事例として、世界遺産の認定や予算の拠出に深く関わっている国連機関であることが言えます。

例えば、日本の世界遺産もここからの推薦を受けなければ認定されません。また、UNESCOは日本も含む多くの国の拠出金で運営されています。

そうやって出されたお金は、一例として内戦などで荒れてしまった国にある世界遺産の修復に使われています。世界遺産は、建物だけでなく環境や景観が認定されていることもあるので、「保全費用」としての意味合いが強いのではないか、と思います。

最後にお金を払っているというお話ですが、日本が実質的に負担金を一番多く支払っています。本来であればアメリカの負担が最も多いはずなのですが、凍結中で脱退も視野に入れているというニュースが以前流れました。

長くなってしまい申し訳ありません。ランフリークスさんのお聞きしたい質問の答えについて、合っていましたでしょうか？

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お疲れ様です。ビギナーロックさん！

国際連合教育…………長い！！笑
いやぁ分かりやすい解説ありがとうございます。

例えば、ある場所が認定されたとして、その際、別の国が文句を言う。逆もあります。……であればある意味、歴史問題をぶり返す原因になります。
支払う額も不公平、どの国よりも払っているのに他国の場所が選ばれ、本国は「遺憾」発言。

うーん、何のためにある機関なのか？？っと疑問に思う若手社員の気持ちもわかります。
自国が大事な場所だと思うのならば、世界に認められなくても、自国で大切に護っていけばいいと思いますね。
外資と遺産、どっちをとるか…………。

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ランフリークスさん

レスありがとうございます。歴史問題が絡む事案は、大もめになることが多いですね。以前韓国が歴史関連のものを世界遺産に推薦したいと提案したときに日本は猛反対しました。

ただ、あくまでも世界遺産はすべての業務の一端でしかありません。埼玉に以前「ユネスコ村」という恐竜関連のアドベンチャーパークがありました。直接的な関係があるかはさておき、恐竜や化石なども歴史上の「遺産」と捉えることが出来るでしょうし、文化と言うだけで幅広い領域になります。

私も確実に分かっているわけではありませんが、世界遺産に環境、景観、歴史、自然、時代の象徴などが入っているのを見ると、かなり広い領域を取り扱っているのではないかと思います。

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おはようございます。ビギナーロックさん、いつも的確に説明してくれて助かります！(超マジ)

レス全部読みました。感想をいいます。ビギナーロックさん、何者？
毎回勉強させてもらってます。
確か、ビギナーロックさん、専門的なコースを専攻されてますよね？
クダらないこと、結構真面目な事、色々話したいッス。
またレス下さい！私もレスします。

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ランフリークスさん

レスありがとうございます。都内にある中堅大学で政治学を専攻していますが、あまり時事問題は取り扱っていません(^_^;)というよりも、行政の枠組みや理論といったものを学んでいるので、ランフリークスさんのイメージとは結構違うかもしれません(^_^;)

実は、今回学校の勉強とは全く関係ないんです笑
世界遺産検定2級を持っていて、その時に若干勉強したことと時事問題から類推して答えさせていただいたところもそれなりにあります(^_^;)

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