本日の案件
農協に勤務していた時、夏の農繁期にとある町の籾の乾燥施設の担当になった時は早朝3時前から籾の排出作業に追われていました。とは言っても、そんな早朝に作業をするのは、作付け面積の大きいコシヒカリの受け入れの時の1週間程度ですが、朝の弱い私には苦痛でした。
苦痛でしたが、毎朝5時過ぎには農家さんがコーヒーや栄養ドリンクなどを持って激励や喋りに来てくれるのは嬉しかったです。時々、作業を手伝ってくれる神対応の農家さんもいて助かりました。
担当初年度は慣れない朝の作業に追われながらも、農家さんと喋る時間が持てて仲良くなることができ、施設運営もスムーズにいきました。
そこから3年間担当しました。毎年、早朝作業は辛かったですが、振り返ればいいところでした。今は退職しましたが、今でもその町の農家さんには可愛がってもらえてます。
ユッケ
男性/38歳/石川県/兼業農家
2017-11-14 12:48