ホントの愛とは?
手作りのプレゼントが悲しかった案件ですが、彼女は彼氏の喜ぶものを頑張って用意したのに対して、彼氏のした事は、ただの自分の気持ちの押し付けでしかなかったから、彼女は悲しくなったんだと思います。
秘書は、原価が違う〜と言いましたが多分、苦し紛れにそう言っただけで、本当は彼氏が自分のことを考えてくれなかったから、自分がどうしたら喜ぶかを考えて貰えなかったから、じゃないでしょうか?
彼女が用意した財布、ブランド品だったということですが、そのブランドが彼女にとって価値があるものだったとは限りません。ただ、彼氏が好きなものだから、無理をしても、例え、自分にはそれほどの高価な価値があると思えなかったとしても、用意したのです。彼が、どうしたら喜ぶかを考えた行動です。
彼が作ったもののクオリティが高ければ良かったのか、良ければ少しは救われたというと、彼女がわがままがどうかの問題に聞こえそうですが、冷静に見れば、そのクオリティは彼女を喜ばせる事が出来るものかどうか、つまり、彼は、彼女が喜ぶことを出来たかどうか、という問題だと思います。
自分の気持ちを押し付けて、喜ばない奴が悪いというのは、ホントの愛ではありませんね。ただの自己満足です。
私は相手がどうしてあげたら喜ぶかを考えられた、彼女の肩を持ちたいです。
秘書の秘書
女性/50歳/神奈川県/自営・自由業
2017-11-27 18:18