しわすにしわす!~解決?編~
皆さん、お疲れ様です。
師走と幸せってちょっと似てるでしょ?
僕は仕事柄、ご高齢者の方々と主に接するので、時々考えるんです。
老化や疾患によって幸せを感じていない方も多いのです。
反対に過去の栄光…例えば白金に住んでいたとか、会社の重役だったとか…にとらわれている方もいます。
認知症によって自我を失っても、周りに支えられている方もいます。
また、生まれながらにして機能を失っている子とも出会います。
唾液すら飲み込めないので、吸引機を常に口の中に入れておかないといけない人もいます。
口から物を食べられないので胃や腸に孔を開けてそこから栄養をとる人もいます。
呼吸ができないので人工呼吸機を常につけてないと生きられない方もいます。
目が見えない、口で話せない、耳が聞こえない…元々ない機能もあれば、失ってしまった機能もあります。
急性のもの、慢性的なもの、種類は多種多様です。
例えば、生まれながらにして機能がないとしても、僕らには計り知れない快感を得る瞬間を持っているかも知れません。
人の幸せや不幸を自分のものさしではからない、僕のモットーです。
あとは、大切な周りの人が不幸なら、僕だけが幸せじゃいられないって思うこともあるんです。
多くの…というか全ての方が、命ある限りそれが尽きる瞬間まで幸せを目指して欲しいと思います。
そこに向かおうとすることが、すでに幸せの一部なのかも知れません。
エリーマイラヴ
男性/46歳/東京都/総帥(so sweet)
2017-12-01 22:33