案件
本部長、秘書、お疲れ様です。
うちの会社は節目の年は年末に社員一人ひとりお小遣いが出ることがあります。しかもそれは、この時代に現金支給。
現金の振り分けは担当が付いてそれぞれお金を分けて行きますが、さすがに1人ではできないので応援要請が来まして、行くことになりました。
自分のもらえる金額は役職がないため微々たるものですが、役職者のために大量のお金を指紋が擦り切れそうになるまで数えて、かつ盗難防止なのかお昼も解放されません。お弁当は出ます。自分のもらえない大金を目の前に、よこしまな心を必死に抑え、あぁあの人はこんなにもらってるんだなとせんなき気持ちになりながら、なんだこの仕事は…と思った仕事でした。
モー子
女性/39歳/千葉県/会社員
2017-12-14 17:30