本日の案件
皆さまお疲れさまです。
私の、クリスマスの嫌な思い出…
数年前のこと
仕事を終えて いそいそと帰りの電車に駆け込んだ際に、やってしまいました。
コートの裾を ガッツリとドアに挟まれてしまいまったのです。
あーやっちゃったーと思いましたが、普段なら次の駅でまたこちら側のドアが開く予定だったので あまり気にしていませんでした。しかし、その電車はたまたま快速電車で、普段は開くはずのこちら側のドアが 開かなかったのです…
大きめのボタンまでがっつり噛まれているし、ガラス越しに 外のコートがなびくのが見えるくらいだったので、ちょっと引っ張ったくらいじゃあとれません。
頑張って引っ張る姿を見られて この人コート挟まってるなんて思われるのは恥ずかしい…
クリスマスなのに遅くまで仕事
更に追い討ちをかけてこんな状態になるなんて ついていないなぁ…と思いつつ まぁいつか開くだろうと そのままの体勢でしばらくじっとしていました。
もちろん最寄り駅では降りられず、どんどん自宅から離れていきます。カップルで溢れかえって賑わっていた車内は 次第に人がいなくなっていき、ガラガラなのに1人だけドアにぴったりとくっ付いて立っている不審な人に見られていたと思います。
そのまま40分以上体勢をキープしたところで、ここどこだよ…このままじゃダメだ…帰りの終電がなくなる!と思い、恥を捨て 意を決して片足を後ろに思いっきり引いて体勢をつくり グッッ!と勢いよくコートを引っ張ったところ…やっっっととれました!!!
なんだ取れるじゃーん、、あーー良かったぁ…次で降りて早く反対電車に乗ろう…
一件落着して 到着した次の駅は、自分が挟まれていた側のドアでありました。
そんな思い出のクリスマス。
スタイロケット
女性/31歳/東京都/自営・自由業
2017-12-18 18:13