おはようございます、本日の案件
仲のいい先輩とサシ飲みをしてた時、先輩は滅多にグチなど言わない人はなのですが、その日に限って、家庭や仕事のグチをつらつらと並べていました。
ぼくは
「分かります分かります、そーっすよねえ」などと適当な相槌をうちながら、心の中じゃほとんど聞いてませんでした。
それよりぼくの心は運ばれてきた食べ物の心配を。
(いつまで話は続くんだ?ああ、から揚げが冷めてしまう)
と思いながらも「先輩、その話いつまで続くんですか?」
と言うわけにもいかず、
「そーっすねえ」
と先輩のグチを心ここに在らずの状態で聞いていました。
けいごん
男性/42歳/神奈川県/フーテン
2017-12-26 08:11