ジェラシー案件その2
みなさまお疲れさまです!
わたしがジェラシーを感じるのは、大学の友人たち。わたしの通う大学は私立だし、それなりに学費も高いし、しかも薬学部だから6年だし、かなりお金のかかる学校。
周りの友人を見てみると、一人っ子で大切に大切に育てられた自転車も乗れないような箱入り娘だったり、ボンボンのおぼっちゃまだったり、一般家庭かと思いきや、兄弟3人はザラ、しかも3人とも私立大学生なのに奨学金は全く借りてなかったり、中学からずっと私立だったり、通学1時間半もかからないのに、一人暮らしで広いお家に住んでバイトせず仕送りもらってたり、バイト代は全部自分のもの、携帯代ですら親が払う、自動車教習所も親の金、なんなら自分の車も買ってもらう、大抵のお母さんは専業主婦していて、かなり裕福な子が多いです。わたしの大学は留年する人も多くて、いま同じ学年に大学10年生もいます。留年して辞める人はあまりいません。わたしなんて留年したら即退学です。お金ないですもん。
そして、ほとんどの友達が、年に1回以上、家族で海外旅行に行ってるんですね。家族旅行だから、費用はもちろん親が全部出してくれるそうです。
うちは小さい頃から貧困家庭で育ってきて、それなりに我慢もして苦しい生活をしてきて、旅行なんて貯めたお年玉で行く日帰りディズニーが精一杯、家族旅行なんて記憶にない(アルバム見る限り未就学児なので20年以上前)、学費は全て奨学金(トータル1000万オーバー)、生活費は全てバイトで削るとこ削ってどうにかこうにかやりくりしてるわたしからすれば、住んでる世界が違いすぎます。苦学生なんて大学で聞いたことない。大学進学も、奨学金も自分で決めたことではありますが、やっぱり経済的に余裕のある人は羨ましいなって思います。それでも、もっと貧困に苦しんでいる人はたくさんいるし、大学に行けるだけ恵まれているのかもしれませんね。
ゆず茶
女性/34歳/神奈川県/薬の専門家
2018-01-16 14:54