羨ましい案件

羨ましい案件
本部長、秘書、お疲れ様です。
本日の案件ですが、、、

『売れっ子声優のお前ら！！仕事半分わたしにくれよ！！ちくしょー！！』

です。

私は声優を生業にしています。生活ができるくらいの収入もあるし、毎クールではないですが、アニメで主役をやらせてもらえることもあります。
だけど暇な時は暇だし、収入も全然安定しません。

現場で年齢の近い売れっ子たちの『忙しすぎて倒れそう』だとか『あの仕事したくない』とか『オーディションの原作読み込んでないけど受かっちゃった』とか…。そういう話を小耳に挟むと、悔しくて悔しくて仕方ありません。

嫉妬や悔しい気持ちが原動力と言っても過言ではないくらい、常に隣の芝が青いです。もっと努力しないとな。

本部長や秘書は自分と割と近い仕事をしている気がするのですが、この気持ちわかりますよね？？

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