あの時のドキドキ案件

本部長、秘書、社員の皆さまおつかれさまです。
本日の案件、私が大学生の時のアルバイト先の後輩とのことです。
私は古株だったので新しい子の教育を任されていた関係で、その後輩の女の子とは良くシフトがかぶり、バイトの回数を重ねるごとに仲を深めました。
お互い少し気になるようになってからは、２人で飲みに行ったり、毎日ラインをするようになりました。
そんなある日、ラインの中でイルミネーションを見に行きたいという話になり、２人でドライブがてらイルミネーションを観に行きました。
はじめてのドライブデートということもあり、とても盛りがったのですが、帰りは彼女の機嫌があまり良くありませんでした。やがて彼女の家の前に着き、今日はありがとうと言って別れを告げると、彼女は、「それだけ？」と言いました。その時自分は全然意味が分からなかったのですが、唐突に「付き合ってほしい。」と自分の口から言葉が溢れました。どうやら彼女にとってイルミネーションを観に言ったことは特別だったらしく、その日に告白されなければもうラインすらしないつもりだったとのことだったそうです。
無意識的な告白になり、不思議な感じになりましたが、その彼女とは今年で2年目になります。
人生で初めて自分から告白したのですが、あの時の自分には本当に感謝です。付き合えてよかった。

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