今日の案件
一度だけした告白が今でもとても鮮明に覚えています。高校3年生の時とても好きな人が出来たのですが、卒業しても想いを伝えられずにいました。
しかし、春休み中CDを貸して欲しいと言われ、いい感じの場所がないので近くのスーパーで待ち合わせ。
ドキドキ緊張しながらもCDをわたし、そこでなぜか買い物を頼まれていたわたしに付き合ってくれ2人でキャベツやら牛乳を買い込みました。
じゃあ!と駐車場で言われた時、ここで言わなきゃ!言えない!と思い、
「あの、す、、す、、、す、きです。」と。
緊張でお腹は痛いし、心臓が胃袋に落ちてるんじゃないかという感じだし、そして本当にこのたった2文字が上手く言えないなんてあるんだなと。わたしは片手にキャベツの入った袋をもち、そしてななめうえには日高屋の看板がくるくる回っていたのを覚えています。
結果は、「俺も好きです。」といってもらえ握手をして、付き合うことになりました。
胃の痛いのと嬉しいのとでなんとも言えない気持ちのまま帰り、WBCの決勝で日本が勝ったのをよーくよーくおぼえています。
こなつ7
女性/34歳/東京都/自営・自由業
2018-02-07 17:42