告白案件

本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。

本日のドキドキ告白案件で一つ思い出したことがあります。
あれは私が中学生の時、徒歩30秒ほどのところに小学校からの女友達が住んでいました。その幼馴染の同い年の彼女と、その弟くんとは仲が良く頻繁に遊んでいました。
そんなある日、詳しくは忘れてしまいましたが何かがキッカケでその女の子のことを異性として意識し告白しました。それまでに手作りのプレゼントをもらったり、バレンタインチョコをもらったりしていたので自分なりに勝算があるつもりでした。結果はOKでした。
しかしそれもつかの間、数日後に「やっぱりなんか違う」と言われスピード破局。それならいっそ告白受けるなよ！とも思いましたが食い下がるのもカッコ悪いような気がして大人しく引き下がりました。
しかしそれもまたつかの間、数日後にその女の子の弟くんからメールが。「そういえばうち引っ越したんだよ！」
は？と思いその子の家に行ってみると空っぽではありませんか。
その女の子からは一切そんな話を聞かされていませんでしたし、振られる際にもそんな話は出ていませんでした。
連絡が途絶えた今となっては何が起きたのか知る由もありませんが、その当時は何が何だかといった感じでした。今でも謎ですが。引っ越しを理由に振られたのだったら少しは諦めもつくので当時そう言って欲しかったものです。

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