ドキドキ案件!
本部長、秘書お疲れ様です。
私は、小学校3年生のときに当時転校して来た男の子に一目惚れしました。
その子の事は中学に上がっても好きでした。
中学3年の卒業式が終わってからの帰る少し前に、思い切って「第二ボタンください!」と伝えたら、すごく照れながらくれました!
しかも、周りの友達やお母さんたちが見守る中、写真撮ったりしたので、二人ともすごく恥ずかしかったです。
その後、高校は別々。でも私は好きでしたから第二ボタンは大人になるまでずっと持っていました。
二十歳になったある日、仕事の研修で東京を離れる理由から、その男の子に連絡して久しぶりに会うことになりました。
彼は恥ずかしがり屋なのか、面倒なのか成人式には来ませんでしたが、彼とはひっそりメールし合ってました。
私は彼のことがずっと好きだったから、彼も私の気持ちは解っているだろうと思い込んでいました。
何回かデートを重ねるうち、手を繋ぐことに!
すんごくドキドキしたのを覚えています。
でも、手を繋いだとき、感じてしまったんです。
私の運命の相手はこの人じゃない…と。
その後、彼とはメールし合ってましたが、仕事場が同じ人と私が付き合うことになったため、後ろ髪を引かれる思いで私から友達を通じて彼を振りました。
仕事場が同じだった人と結婚し、今年 結婚10年目を迎えましたが、あの時彼を選んでいたら…と思うこともあります。
が、今は今で幸せなので、あのときにすごく好きになれた人がいて良かったとも今は思うのです。
ながいののり
女性/41歳/神奈川県/専業主婦
2018-02-07 17:58