本日の案件
冠省
タクシーの運転手さんがコースを確認するのは運転手さんが道を知らないからでは無い!
ということを皆さんに知っていただきたいです。
お客様が目的地を知らないことが多いので、コースを聞くことで目的地を再確認しているのです。
日本語の漢字は読み方が沢山あって読み方を勘違いしていることが多いです。「みた」と「さんだ」のように同じ漢字を複数の地名に使うこともあるし、同じ読み方に漢字を使い分けることもあります。お客様の滑舌が悪いこともあります。さまざまなケースが有りますがコースを聞くことで大抵の勘違いは判明しますし、失礼になることも少ないのです。
「ひがしかなまち」に行きたいお客様が「とうがねまち」に行ってしまう間違いはこうして防がれるのです。
マスコミで「今日もタクシーの運転手から道を聞かれたよ、プロとしてなってないなあ」などと発言する方々が、物を知らないやつだなあと馬鹿にされるようになるまで拡散されてほしいです。
MG本部長
男性/64歳/東京都/会社役員
2018-02-08 09:39