うわあああああ…っとした気持ちのチラ裏
皆様お疲れ様です。案件外ですが、どこにも話せない、書けない気持ちをここで供養させてください。
20歳のころ上京したての私は宿無しで新宿東口のコインロッカーに全財産を入れて日雇いに行くような生活を送っていました。
いつも通り仕事を終えてコインロッカーに戻るとロッカーの鍵がなく、預けたと記憶していたロッカーは空で血の気が引いて行くのを感じました。
最初から鍵をかけ忘れた上に荷物が持ち去られていたんです。
途方に暮れて入るところに声をかけてきたのがKさんでした。
今思えば交番に行くのが先だったな〜。
初対面の男性について行くとは無用心でしたがとりあえず飯を食えとラーメンを奢られました。
なんだかんだ2ヶ月程お世話になり、Kさんは実家の稼業を継ぐため東京を去りましたが、今日まで節目には連絡するようなことが続いていました。
ある日たまたまやった占いで、私とKさんの相性がとてもよく嬉しくなって伝えたことがありました。
Kさんの返事は「年齢と距離が近ければよかったね」といったものでした。
銀行カード作り方から家の借り方、酒の飲み方に酔っ払った男性のあしらい方を教えてもらったのはKさんでした。
何より慕っていた男性でしたが私の望んだ関係に進展することはありませんでした。
昨日、主人の誕生日で今日はKさんの誕生日。
ハッピーバースデーメッセージとともに、ふと主人とKさんが一日違いの誕生日である事を伝えてみました。
Kさんからは「きっと相性いいんだね」と返ってきて、私が話した事覚えてくれてたんだと思ったら嬉しいやら悲しいやら、心臓に血が全部持ってかれそうになりながら
好きだったなぁという気持ちでいっぱいになりました。
長い時間をかけてキラキラとしてきた思い出ですが顔を知る人にはとても話す気になれず掲示板への書き込みとして流れて行くものの一部としてすみに置かせていただければ幸いです。
長文失礼しました。
蒸しパン
女性/38歳/東京都/自営・自由業
2018-02-08 14:02