本日の案件
1000回、おめでとうございます。
都内の建築会社で働くサラリーマンです。
約5年前に、なんとか営業部門を任されるところまできて、がんばっておりました。
が、3年前に事故で瀕死のケガを負い…
一命は取り留めましたが、左脚をほぼ全部失い、右脚と左手の機能も約半分失いました。
2か月後から家族の応援のもと、長いリハビリ入院生活に入ったのですが、心身共に崩れ落ちそうになるのを支えてくれたのは、家族はもちろんですが、ずいぶん前に解散していた、昔のバンド仲間からの連絡でした。
「がんばれよ。俺たちと友達で本当に良かったと思わせてやるから」
生きてる意味を見失いそうになっていたこの頃、この言葉を聞いた時、涙が止まりませんでした。
お見舞いはもちろんですが、毎日のように電話で
「今日はどうだった?がんばれよ。また、バンドやるからな。待ってるからな。」
必死のリハビリのおかげで、
今は義足で歩く事が出来るようになり、会社は変わりましたが仕事にも戻り、20年ぶりにバンド活動も再開しました。
今年の夏にはライブをやる予定です。
起伏の激しい5年間でしたが、今は事故前よりも有意義に過ごせている気がします。
最後になりましたが、これからもスカロケ、末永くがんばって楽しませて下さい♪
のろのろたぬき
男性/63歳/東京都/会社員
2018-02-20 18:24