諦観の念
1995年。
ざっと20年前に公開された
『Ghost in the shell / 攻殻機動隊』
という映画の中で、描かれた近未来の世界には、『電脳』というモノがあり、脳が直接インターネットに常時接続されていて、遠くの人と脳内で音声通話したり、頭で考えるだけですぐに検索をかけたり、やはり思うだけで、外部に記憶をアーカイブすることができることになっていました。
そして。2014年。
この映画の監督の押井さんがカナダの映画祭に呼ばれ、催されたトークショーの質疑応答で、観客から投げかけられた「攻殻機動隊で描かれたような未来はくると思いますか?」という質問に、
「もう来てると思う」と即答で応えました(笑)
「ここにいる人、ほとんどがスマホを持ってると思う。僕も持ってる。これが頭の中に入ってるか、ポケットに入ってるか、という違いだけ 」
「人間はテクノロジーを捨てて生きることはできないし、気がついた時は引き返せないことになってる。要はどうやって、テクノロジーに馴染むか、ということ 」
そんなようなことを、現実の時代より少し早めに描くところが押井映画の真骨頂なのだけど。
けっこう為になることも言ったりするのだけど。
ご本人が常々、口にしてるように、
所詮は「 負け犬の遠吠え 」なのであります。
(。-∀-)ヤレヤレ
コーギモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2018-02-20 23:58