後悔先に立たず案件

本部長、浜崎秘書、リスナーの皆様お疲れ様です！
カニカニ詐欺のトモレオンです。
私の後悔先に立たず案件聞いてください。
20歳の頃、彼氏にフラれ自暴自棄になり、新宿のクラブに通って遊んでいた時期がありました。ある日同世代くらいの女性から声を掛けられ、あっという間に仲良くなり翌日ご飯を食べに行きました。彼女はパスタやピサなど沢山頼んで、私に食べて食べて！と勧めてくれて全て奢ってくれたのです。嬉しかったけれど、会ってすぐの私に何故こんなにしてくれるのかと少し不安でした。「一緒に仕事場に来てくれない？」と誘われついていくと、そこはエステサロン。急に別の女性が2人現れて「エステの練習させて？」と着るもの持ち物全て持っていかれて丸腰になりました。そうです私は格好のカモだったのです。施術をされながら高価なエステ機器、回数チケットを巧みな話術で勧めてきます。施術が終わり服とバックを返してもらえたのですぐにトイレに行き、母に電話をしました。5分後に電話して！出なくても電話し続けて！と。サロン奥の個室に連れて行かれ3人に囲まれ契約の話が始まった瞬間、電話が鳴りました。母からでした。3人の話を中断して電話をとり、さも母の体調が悪いような演技をして電話を切り「母の具合が悪いのですぐに帰らないといけない！」と焦ったフリをして勢いのままエステサロンを飛び出し、なんとか契約を免れました。
若気の至りとはいえ、夜遊びしたことで知り合わなくていい人に騙され、母にも迷惑をかけてしまい、今でも後悔している出来事です。

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