昨夜
今年10本目の映画「七人の侍」観ました。
地元のレンタルショップになくてやきもきしておりましたが、妻が別の所で借りて来てくれまして。
200分という大作でなかなか時間はかかりましたが面白かったです。
時間の制約があったからか、「荒野の七人」は七人集める描写が短かったんです。「ん?なんか一気に三人集まった!」って感じだったんですが、「侍」の方は一人一人集まってくる感じが良かったです。
侍が村人の為に立ち上がる動機もなんか良かった。
三船敏郎の存在感もさすがです。ただ、ちょっと粗野な役なので、ちょっと乱暴なセリフになると昔の音声も相まって、なに喋ってるかわからん(笑)
敵の描き方も「荒野」と「侍」でちょっと違いましたね。「荒野」は冒頭で略奪のシーンがあるけど「侍」は後半まで敵である姿を見せないので本当に敵が出てくるのか不安になります(笑)
あと、強いて言えば久蔵が剣を投げるシーンは流れの中ではなくて、ワンカットでアップ使うなりしてもっと意味を持たせてほしかったな。←(クロサワに意見w)
あーでもやっと観たいものが観られた。
リメイクとかしないのかな…
川越エース
男性/42歳/埼玉県/機能訓練指導員
2018-02-23 16:07