樵日記番外・あぁ勘違い
地権者様やジーちゃん方との会話の中、
たまに飛び出す“マキ”の木、の単語。
巻き、牧、摩季…。
学生時代は林科だった私から
すれば、マキ、と言えば“槙”。
豪邸や立派な御屋敷のお風呂
に使われる、高級建材なのです。
それが、“あっこにでっけぇ
マキの木あったじゃろ?別に
伐ってええが。”なんて言われた
日には、内心
(o゚Д゚ノ)ノ ジーチャン、オトコマエ!!
だったり、そんな高級材を調査で
見落とすなんて、林科の名折れやな…。
なんて思っていたところ、つい先程
“マキ”=“薪”だと判明しました。
こちらでは、楢(なら)の木、所謂
ドングリの木を総じてマキ、と呼ぶ様です。
魚もそうでしたが、
地方名って、紛らわしい…
つきのわ上等兵
男性/43歳/愛知県/会社員
2018-02-24 16:04