社員掲示板

本日の案件

本日の案件ですが、私の営業スタイルを決めた1日について送らせてもらいます。
私は酒メーカーの営業をしており、町の酒屋さんなんかを訪問する仕事をしています。
新入社員の頃、色々な得意先から『キミ少し硬いよ、もっとリラックスしてフランクに営業先を訪問したら』と何度か言われたので『よし!今日行く得意先にはフランクなスタイルで行くか!』と決めて訪問しました。
酒屋さんに入ると店長の手前におじいちゃんがいて少し邪魔だったので『おじいちゃんちょっとごめんね。』と言って店長の前に行って決めた通り、いつもよりフランクに話していました。
その時、急に背中から『さっきから聞いてたら、なんだ!その話し方は!お前の会社の先輩達はもっと得意先に敬意を払って話していたぞ!』
振り返るとさっきのおじいちゃん、そう、そのおじいちゃんが実はこの酒屋さんのオーナーだったのです。
その時に思ったのが、自分に無理をして違うスタイルで営業すると、どこか違和感がでて相手を不快にさせるのではないかということです。
それからは自分のスタイルで真面目に真摯に得意先と接してます。

オオタキミチ

男性/43歳/京都府/会社員
2018-02-27 07:53

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。