たまには酪農のお話
お疲れ様です(*´꒳`*)
急な仕事の話ということで、たまには酪農のお話を。
酪農の急な仕事というとやはり「牛のお産介助」が代表格なイメージありませんか?夜牧場に泊り込み牛のお産が始まると出てきている子牛を引っ張り場合によっては子牛に人工呼吸したり、なんて。
実際、うちでは泊り込んでお産介助することはありません(*゚▽゚*)うちでは夜中に出産する子は大体が放牧場にひっそりと産むので介助するヒマがありません。夜中の放牧場は暗いし逃げるし、むしろ介助なんて出来ません。お産介助するのは逆子や何らかの理由で放牧場で産むに産めず昼間牛舎に帰ってきて蹲っている子です。それはそれで修羅場なんですけどね(−_−;)
他に、夜中に「お前んとこの牛が脱走して公道歩いとるぞ」と連絡が入って慌てて捕獲しに行ったり。
放牧場の端っこにある溝(深さ1.7m〜2m)に落っこちて「助けてー」って鳴いていたり∑(゚Д゚)その時は幸い擦り傷だけで骨は折れておらず歩けたのでパレットで即興階段を作って何とか助け出しました\(^o^)/
基本は牛のご飯や堆肥管理、搾乳のルーティンワークですが、何をするか分からない子がたくさんいますので毎日何かしら起こります。だいたい、後からの笑い話です(*´꒳`*)
ニャン太
女性/40歳/島根県/ペーター
2018-03-06 10:56