霊に踏まれました

ある夜、寝室で寝ていると、家の外の砂利をジャリッジャリッと踏む足音が聞こえました。
『まさか泥棒？』と聞き耳を立てて警戒していると、その足音は頭の方の壁を突き抜けて部屋へと入ってきました！
そして、頭上から右耳の横を通り過ぎると、私の体の上をドカドカドカッと踏んで、もと来た道を帰って行ったのです…
その間、私は金縛りに遭っていました。
何かの警告だったのか、ただの嫌がらせか？今でもわかりません。

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