あの時の時間を忘れない。
本日の案件と少し趣旨が違ってきますが、一言だけ言わせて下さい。
私が、どうしてもお礼を言いたい方々が居ます。
熊本のキッズ劇団、ましきっずプレイヤーずの皆様、そしてましきっずプレイヤーと私の出会いを取り持ってくれた、ゆめタウン八代店の関係者の皆様とエフエム八代のスタッフさんです。
先月から、本当に熊本県の皆様に支えられ続けております。
私自身、2年前の熊本地震で被災したみなさまの所へ向かい、支援活動をやりたい気持ちでいっぱいいっぱいでした。
ただ、当時の私は現地に行っても足手まといになるだけ。
そこで、鹿児島のイジメ対策プロジェクトのみなさまの支援活動をサポートする立場に回りました。
しかしながら、それでも何も出来ませんでした。
本当に悔しかったです。
そこで、私は防災士取得の道を選びました。
今年2月、1つの目標が達成出来ました。
防災士の資格を無事、取得出来ました。
その直後のタイミングで八代での新たな出会い、
いずれ防災士として益城町を生で見てみよう、
かねてからの目標も1つクリア出来ました。
最近は本業の販売職でも行き詰まってる感が拭い切れない毎日でもどかしい気持ちもありますが、3月11日のましきっずプレイヤーず旗揚げ公演の舞台に立ち会えて本当に良かったです。
逆に私の方が熊本の人たちから元気をもらえました。
3・11、震災を忘れないことも大切かもしれませんが…
私は熊本の人たちから頂いた暖かな心遣い、鹿児島での研修で思うように結果を残せないまま正式なボランティアサポートスタッフに成れなかった悔しさ。
あの頃があったから、今がある。
あの時、私に関わってくれた全ての人に感謝申し上げます。
本当に、ありがとうございます。
この恩は、一生忘れません。
くろやん
男性/46歳/宮崎県/会社員
2018-03-15 18:29