大学生の時の話ですが…
もう7年も前の話になりますが…大学に入学し、ずっと入るんだと決めていたサークルに念願叶って入ることができました。同期は少なかったけど、先輩たちも優しくて毎日毎日練習に行くのが楽しみで…そんな中、同期の子がある先輩のことが好きだと言ってきました。その頃から段々と私は周りから避けられ、気づけば同じチーム内でまともに話せる同期がとても少なくなっていました。ある日、同じチーム内の別の子から、「あんまり先輩たちと話すの良くないよ、媚び売ってるように見えるよ」と言われ、サークルも居心地が悪く、練習に行くのが段々と億劫になって行きました…しかしここで私の負けず嫌い炸裂!これで練習行かなかった分、あんなつまらないやつらのせいで下手になる方がしゃくだ!!と周りを気にせず一人でも練習するようになり、同期での個人戦ではなんと準優勝!優勝は逃しましたが、おかげでサークル内では努力を認められ、先輩からも褒められ、媚びを売るなと言ってきた友達とも和解。その代わり、先輩のことが好きだと言っていた同期の子は辞めてしまいましたが…
あの時、彼女のために私に言ってきたあの子も、私のことを認めてくれてサークルを引退した今でもお互いを高め合える良きライバル、良き友達となりました。
毎日スマイル松
女性/32歳/東京都/会社員
2018-03-29 10:59