反面教師。こんな親にはなりたくなかった。
子どもの頃、すぐ怒る親にはなりたくないと思っていました。
自分の子どもが、欲しいものがあったら、話を聞いてあげて、ちゃんと買ってあげようと思ってました。
友達と原宿に行くと行っても、口うるさく門限をつける親にはならない!と思ってました。
今、3人の子どもの母親になりました。
あんなに誓ったのに、すぐ怒ってしまいます。
あれが欲しい、これが欲しいと口々に言う子どもたちに、財布の紐をしっかり締めて我慢させてしまいます。
そして、子どもが遠出したり、遅くなると、口うるさく言ってしまいます。
だって、心配なんです。
ちょっと遅くなっただけで、不審者に遭ったのではないか?誘拐されたのではないか?
その欲しいものは本当に必要なのか?深く考えてしまい、例えばスマホなら、まだ早い!となかなか買ってあげません。
何をしていても、怒っていても常に子どもの心配をしてしまい、つい口うるさくなってしまうんです。
他にも自分に子どもが出来たら、こんなことをしてあげようとか、こんなことはしないぞ!と誓ったことが見事に守れていません。
親になって、親のありがたみがわかった、と言うのも本音です。
子どもたちと、今日のテーマについて聞いてみて、もう一度子どもと向き合ってみます。
月曜日のテーマ、最高です。ありがとう、スカロケ!
あぷりこっとん
女性/48歳/東京都/休職中
2018-04-02 17:40