人生ドラマ化案件
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
案件ですが、高校時代の部活の話です。
私は、テニス部でしたが、中学の時に一度やめており、高校で再度入部しました。
私の高校は万年一回戦負けだったようで、部員もそれほどいませんでした。
ただ、キャプテンは県でもトップクラスの実力を持っていたし、同級生には中学で活躍した上手い子も入部。
私はほぼ初心者程度でしたが、夏の大会までになんとか形になるようになり、夏のインターハイ予選には団体戦のメンバーに入れるようになりました。
団体戦では、初戦にシード校を倒して、あれよあれよとベスト4に。
準決勝では全国トップの高校に負けてしまいましたが、なんとなく、リアルスラムダンク状態でした。
翌年からは、入部してくる部員も増えて、3年生の時には、キャプテンも経験できました。
3年生の最期の大会では、個人戦であと一つ勝てばインターハイ出場が決まる試合で、相手は全国区の選手。
もつれにもつれて最終セットに突入しました。
7点先取で5-1でリードし、次のポイントで超チャンスボールが私の目の前に上がりました。
これを取ればあと1点で全国。
タイミングもドンピシャ。
みんなもガッツポーズをしようとしているところが見れるくらいの余裕もあったのですが、なぜかラケットの先にボールがチップしてしまい、ミスになって相手のポイントになってしまい、そこからあっさりと逆転負けをしてしまいました。
今でもこのシーンは夢に出てくるほどです。
スラムダンクのシーンで例えるなら「今でも夢を見る。あれが僕の青春さ」の靴屋の店長のとこですかね。
まぁ、その悔しさが忘れられないから今でもテニスを続けているんですけどね。
やまむー
男性/42歳/愛知県/会社員
2018-04-03 13:29