社員掲示板

家族愛

初書き込みです。


私の人生の名シーン。
高校の修学旅行の出発日、朝4時に出発しました。
出発時、家を出る際、まだ寝ている祖母と祖父に起こさないよう襖の外からそっと、「いってきます」と声をかけました。そしたら、祖母から「いってらっしゃい」の返答が。朝4時なのに起きてるんだ。。と思いながら出発しました。4泊5日?の本当に楽しかった修学旅行から帰ってくると、高校まで迎えにきてくれた父が私に言いました。「実はじぃちゃんが倒れた。」急いで病院に向かうとチューブが体にたくさん繋がった祖父の姿が。涙が止まりませんでした。「出発日当日の朝は、じいちゃんの様子がおかしいとおもって心配してたところだったの。でも、あんたには心配かけたくなかった。」と、祖母が隣で言いました。
それから、祖父は2年の植物状態を終え永眠しました。

心配かけたくないとわたしのことを思ってくれた祖母の気持ち、羽田に着いてもう一度、行ってきますと家族に電話した際に、もう祖父が病院に運ばれた後でしたが、明るく「いってらっしゃい」と言ってくれた家族の気持ち…。いまでもこの日のことを思い出すと涙がでてきます。

まとまらない状態になってしまいましたが、これがあたしの人生の涙の名シーン?です。。

今年こそやせるぞ

女性/31歳/千葉県/会社員
2018-04-03 18:04

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