ミスター
プロ野球が開幕して盛り上がっていますが、60年前(昭和33年)の今日、巨人軍、長嶋茂雄選手がデビューしました。
1982年生まれの私には、どうしても監督のイメージしかないのですが、残した成績を見ると物凄いです…。
デビュー戦こそ、国鉄スワローズ(今のヤクルトの前身です)のエース、金田正一投手の前に四打席四三振に抑え込まれましたが、シーズンが終わってみると、打率.305、29本塁打、92打点で、本塁打王と打点王を獲得、新人王にも選ばれました。
以後、昭和49年に引退するまで、17年にわたって活躍、2186試合出場、2471安打、444本塁打、1522打点、通算打率.305を記録、タイトルもMVP5回、首位打者6回、本塁打王2回、打点王5回、ベストナイン17回、日本シリーズMVP4回…「記憶に残る選手」の代名詞のように言われますが、ちゃんと記録も残しているのが分かります。この間、チームはリーグ優勝13回、日本一に11回輝きました。
ちなみに、デビューした昭和33年に原辰徳、引退した49年には松井秀喜、ともに巨人の主軸の座を引き継ぐ両氏が生まれています。歴史はよく出来ていると感じます。
以上、にわか知識の長文で失礼致しました。
ラヴポールT
男性/42歳/茨城県/会社員
2018-04-05 23:10