本日の案件

皆様お疲れ様です！！

『深夜にこっそり』と言われて思い出すのは、バイク屋の工場長をやっていた数年前の事です。
繁忙期を迎え、クッソ忙しく、でも、お客さんがいなければ仕事のない営業は帰ってしまい、部下も用事などで帰ってしまい、工場の中は僕一人。

深夜になっても終わらない整備に、心の中で何かがプツリと音を立てて切れてしまい...次の瞬間、僕の手には電動のインパクトと呼ばれるボルトを回す工具が。
翌日、スクラップとして産廃業者に出す予定だったバイクをバラッバラにしてやりました！
ギャグアニメなんかでボルトやバネがポンポン飛び交うあんな感じで、とにかくバラバラにしてやりました！！
普段、僕たちはバイクを直して組み立てるのが仕事。分解するときだって、傷が付かないように細心の注意を払います。
しかし、何のためらいもなくバイクをバラバラにしたあの夜、僕は、全て分解し終わったバイクを前に「快っ感！」と呟いたとか呟かなかったとか(笑)

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