本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様
お疲れ様です

本日の案件ですが新世界を感じた経験あります。
かれこれ10年以上も前にボクシングを始めた時の話なのですが

当時僕は15歳
小さな頃からスポーツをやっていたので体力には自信がありました。

練習を始めて数週間…

おい！お前！こいつと戦ってみろ！
そう、トレーナーに言われた相手は自分より少し前からジムに通っていた
まるでモヤシのように細い練習生でした。

こんなモヤシ、ぼこぼこにしてやる。
そう、思っていました。

が、しかし…
自分は何もできず、ただただぼこぼこにされただけでした。

ボクシングというものは、こんなにも経験が物を言う世界なのか
そう思いました。

それがとても悔しくて、週６日
ひたすら練習をしました

モヤシを倒せるようになると
上級者の練習生が表れて
またぼこぼこにされて

それが悔しくてまた練習して
上級者の練習生を倒せるようになった頃には
C級のプロボクサーが表れて、また、ぼこぼこにされて…

自分がC級のプロボクサーになれば
B級のプロボクサーが表れてぼこぼこにされて…

自分がB級になればA級が表れてぼこぼこにされて…

A級になった今は…
日本チャンピオンにぼこぼこにされています。

とにかく上がいて、とにかく大変な世界なのだと実感しています。

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