本日の案件
中学一年生、入学したてで担任の先生に胸ぐら掴まれ、揺さぶられ、怒鳴られまくりました。
担任の先生は、目がものすごく細く、『先生〜!目が開いてないんですか〜!』などと生徒にイジられるタイプの先生でしたが、申し訳ないのですが、自分にとっては初めて接する、汚いタイプのおじさんで…中学生になったばかりの僕には怖かったです。
ある日の帰りのホームルーム。
係の用事があり先生の所に行くといきなり、
『テメー!舐めてんのかこのヤロー!』と震えるほど激昂しながら胸ぐら掴んで怒鳴ってきました。
人生で初めて身の危険というものを感じるくらい怖かったのですが、心当たりはなく…
ふと、帰りのホームルームの時にしつこくふざけて、呼び出しを食らった生徒がいたのを思いました。
必死に、『先生…違います!』と何度も伝えると
『ああ?』と先生の目をつむっているかのような細い目が、パカっと見開き、
一言、『ああ、人違いか…』と言って離してくれました。
自分はマジメなタイプなので、後にも先にも、
人違いでなければあんなに怒られる事はなく、ある意味、貴重な体験だと思っています。
先生の目は細いのではなく、開けていないだけだとわかり、逆に先生は目の事でいじられなくなりました。
爆裂パイナップル
男性/37歳/東京都/自営・自由業
2018-04-16 15:35