人生で1番怒られた日案件
本部長、秘書、社員の皆さん、お疲れさまです!
私は小学生から高校生まで新体操をしてました。高校は新体操の特待生で1年からレギュラーメンバーでした。1年と2年ではインターハイにも出場しました。
人生で1番怒られた日はもぅ忘れもしません。
高校1年の時のインターハイです。団体は5人のメンバーで決められた手具を使って2分30秒以内の曲に合わせて競技します。
タッチのみなみちゃんがやっていたので知ってる方も多いかもしれませんがリボン、ロープ、フープ、ボール、クラブの手具があり、1年の時はリボンでした。
生まれて初めてのインターハイという大きな舞台で、心臓バクバクで手汗が大変で吐き気がする程の緊張の中。
一緒に頑張って来たメンバーと入場し曲がなり演技開始…。
交換も上手くいき、ノーミスのまま最期の時でした。
私の大きく描いた円の中を先輩が潜る時に先輩の膝が私のリボンに当たりリボンを落下してしまいました。
その時、私はいっぱいいっぱいで何が何だか分からず、急いで拾って最期のポーズをして演技が終わりました。
緊張したせいか自分がリボンを落下してしまったことを理解できず頭真っ白に。
私以外のメンバーはノーミスだったのでキャプテンや先輩から落としたの?と責められ、分からないと言うとメンバー全員が怒ってシカト状態。
時間が経つ事に理解出来て、悔しさと悲しさで涙が止まらず号泣。先生も始めは怒ってましたが、1時間近く号泣していたので慰めてくれましたが、メンバーはキャプテン以外はその日はシカトのままでした。部室に戻るとまたまた怒られ、反省文を原稿用紙3枚もかかされる始末。
ただ、あの怒られて悔しくて悲しさがあったので翌年もインターハイ出場出来たのだと思います。
2年の時は私はノーミスでしたが3年の膝が当たった先輩はボロボロでした。私はシカトも怒ったりもしませんでしたけどね(笑)
今となってはいぃ思い出です。
うめちゃん。
女性/37歳/埼玉県/学生
2018-04-16 17:16